コツブログ -2歳とパリ編-

いろいろなコツを書くブログ。まずは、2歳児と海外旅行へ行ってみます。

【旅100】パリには素敵な美術館がいっぱいです。

国内でも海外でも、旅の目的は美術館であることが多いです。
というより、旅に出るなら建物を見たいので、面白い建物が多い美術館が目的地になることが多いです。
今回のパリ旅行でも、行きたい美術館が目白押し。

本日は、「旅の中でしたい100のリスト」1回目。
行きたい美術館をリスト化したいと思います。

 

パリで行きたい美術館

◻︎01 ルイ・ヴィトン財団美術館
 フランク・O・ゲーリー設計の美術館。ここは絶対行きたいです。

◻︎02 ルーブル・ランス
 パリではないですが、ランスにあるルーブル美術館の別館です。日本の建築家SANAAの設計。

◻︎03 モンマルトル美術館
 モンマルトルの画家たちが暮らした家とのこと。庭が良さそうです。

◻︎04 オランジュリー美術館
 モネの「睡蓮」を展示するために温室を改築したらしく、それを見てみたいです。

◻︎05 装飾芸術美術館
 『生活にまつわる装飾」がテーマだそうで、椅子の展示が面白そう。

◻︎06 進化大陳列館(国立支自然史博物館内)
 7000種の動植物や海洋生物の標本が展示されているそうです、動物の大行進の展示を見たいです。

 有名どころのルーブル美術館オルセー美術館、ポンピドゥセンターなどは、過去の旅で行ったので、リストには入れませんでした。
夫が行きたいと言えば行こうかな、と思います。
いろいろ調べて、行ってみたい場所が増えたら追記していきたいと思います。

 

勝手におすすめ、美術館編

パリの美術館で一番印象に残っているのは、ケ・ブランリー美術館です。
f:id:nk-091:20170627213249j:image建築家ジャン・ヌーベルの設計で、建物自体も面白いですが(でも好みではない 笑)、展示がアフリカ・アジア・オセアニアなどの民族的な内容で、展示空間は黒を基調にしたデザインでした。
特に、収蔵庫がガラス張りでとっても魅力的なのです。
フランス的な西洋美術に疲れた時に行ったので、余計新鮮に見えたのかもしれませんが、フランスっぽくない雰囲気を味わいたい場合にオススメです。
ただ、広かった記憶があるのでご注意を。 

 

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ありがとうございました。

【子連旅】2歳9ヶ月、パリ旅行にベビーカーを持って行くべきか。

今回の旅で悩んでいることベスト3に、「ベビーカーを持って行くかどうか」が、ランクインしています。
今のベビーカー利用頻度を考えてみると、月2回くらいかと思います。普段のお出かけでは、滅多にベビーカーを使わなくなりました。
たまに娘がベビーカー病にかかり、「乗る!」と主張する時に使う程度。
乗ってもすぐ「歩く」と言っています。
実家には、長期休みの度に新幹線で帰省していますが、毎回ベビーカー無しです。

まだベビーカーを持って行くかどうかの結論は出ていませんが、頭の整理を兼ねて迷っているところを書いてみます。

 

パリでベビーカーが役立つのか?

パリといえば、メトロに階段、石畳。
過去の旅行でも、メトロでエレベーターに乗った記憶がなく、すべて階段だったような気がします。ただ、最後に滞在してから10年くらい経つので、さすがにもう少し整備されているかな、と期待もしています。
加えて、歩道は石畳。スーツケースも転がしにくく、ガタガタうるさかったなーという記憶があります。
美術館ではさすがにエレベーターが整備されているかと思いますが、使えない場面が多いとなると、持って行くべきか否か決めきれないところ。
ただ、ネットで調べてみると周りの方は優しいそうで、ベビーカーを押していたら助けてくれることが多いとか。
使わなくてもホテルに置いておけば良いか、と思い、今はベビーカー持参に気持ちは傾いています。

 

持って行くなら、どんなベビーカーか?

現在使っているベビーカーは、新生児から使えるコンビの『ホワイトレーベル メチャカル ハンディα エッグショック MD型』です。重さは4.3kg。A型にしては軽いです。

これの、型落ちです↓

 

ベビーカーを持って行こうと思って最初に思い浮かんだのが、『ポキット』でした。

これ↓

機内持ち込みも可能なサイズに折りたためるという優れもの。ただ、実物を見ましたが、意外と重くて4.8kgもありました。
パリ観光中は持ち歩き、寝たら組み立てて使おうかな、と思ったりしたのですが、常に4.8kgを持つのはツライかも…。

軽さを追求すれば、セカンドベビーカーとも呼ばれる、B型ベビーカーです。
ちょっと調べたあたりでは、↓の3つが軽そうでした。

リッチェルのカルガルー:2.8kg

エンドーのクールキッズ:2.85kg

アップリカのマジカルエアー:3.0kg

買うならお値段で、クールキッズ一択です。肩からかけて持ち歩くのも可能だそうですが、たたむとタイヤが変なとこに来るのがちょっと難点。
安いといってもなかなかのお値段なので、普段は使わない&体重15kgくらいまでしか使えないのを考えると、買うのをためらっています。
今のベビーカーを持って行くべきか、買うべきか、持っていかないか。

最終手段として、フランスで買うのもアリかなと思っています。
本当かウソか、スーパーで5,000円くらいのバギーが売っているとか(荷物用カートかも)。

 

ベビーカーがなかったら、どんな時困る?

ベビーカーがあると便利だなーと思う瞬間は
・寝た時
・歩き回って欲しくない時
だと思います。

12kg超えの娘。抱っこは10分でツラいです。抱っこ紐があれば、なんとか耐えられる感じ。 時差もあるので、寝続けられたら観光どころじゃなくなりそうです。

娘は歩くのは好きですが、直ぐにどこかに走っていきます。
車道に飛び出すことは今までなかったですが、お店の中では100%どこかに消えていきます。連れ戻すと騒ぐので、こっそり後をつけたりしています。
パリでも走り回られると、怪しげな人に連れて行かれたり、怖い人にぶつかって大変な目にあったり、と嫌な妄想ばかりしてしまいます。

いろいろ考えると、ベビーカーは必要。という結論になりそうですが、今回の旅に限っては、娘1人、大人2〜4人の予定です。交代で抱っこや監視をすれば、やっていけるんじゃないかという希望も。

悩ましい…。直前まで悩むと思います。 

そんなこんなで迷い続けていますが、また決めたらご報告したいと思います。

 

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ありがとうございました。

【過去旅】思い出は、旅日記の中に。

初めての海外旅行から、毎回「旅日記」を書いています。
読み返すとしょーもないことも書いてますが、やっぱり振り返るといろいろ思い出して感慨深いのです。

文字が汚いのは目をつぶっていただいて。チラッと公開します。 

 

旅日記のご紹介

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1冊分、積み忘れましたが…思い出の旅日記です。
下から古い順になっています。

記念すべき、初旅日記はモレスキンでした。
ただ、何を思ったか中身が時系列になっていなくて、すごく見にくいです。 

2回目の旅は、紙のままで綴じてません…。製本にハマった時期でもあったので、帰国してから製本しよう!と思ったまま、バラの状態で保管されています。 

3回目の旅は、あらかじめ旅日記用に製本して持って行ったものの、毎日書いているうちにバラバラになってしましました。

4回目は、諦めて紙のまま。これくらいで、ようやく(自分的に)使いやすい構成に落ち着きました。

5回目、6回目の旅は、一冊にまとめました。
短期間の旅行は、日本国内の小旅行と同じノートになっていたりします。

 7回目も、国内旅行と抱き合わせの旅日記です。

 

旅日記の中身

公開するほどでもないので、雰囲気だけご紹介します。

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こちらは、扉。
毎回旅日記の始まりに、行き先とざっくりしたスケジュールを書いています。
旅の前に調べたこともちょこっと書いて、そのあとは1日ごとに、どこ行って、何食べて、どんな感想で、と当たり障りのないことを書いています。飛行機、美術館のチケットは全て貼ってみたり、他にもデザインが気に入った砂糖の包み紙とかを貼ってみたり。

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ホテルで書くことが多いですが、休憩中のカフェや移動中の電車の中などでも書くことがあるので、旅行中は常に持ち歩いていました。
いろいろ書き込むと重くなるので、バラバラの紙を使い始めたような記憶があります。

 

おまけ

ちなみに製本は、御茶ノ水の美篶堂までわざわざ習いに行って習得しました。

http://www.misuzudo-b.com/


学生時代に紙が無性に好きになり、ノートの中身を色紙にしたいと思い、方法を調べていると製本のことを知って、一度習いに行ったらハマってしまったのでした。
その割に、ここ数年は製本作業をしていないので、これを機にちゃんと全部を製本しようかなー、と、考え中です。

 

そんなこんなで、旅日記のご紹介でした。

今回も旅日記を書くつもりですが、製本形式にするか、普通のノートにするか、このブログを旅日記代わりにするか、考え中です。

 

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ありがとうございました。

【過去旅】パリで行ったところを振り返る

今までに、パリに行ったのは計3回。
うち、1回は大学の授業の一環で、2週間のワークショップという形でした。
フランスのとある大学と連携して、2週間日本、2週間フランス。それぞれの学生が行き来して、合計1ヶ月くらいのワークショップでした。
内容は、チームに分かれて建物を一個設計する、というもの。
フランスに来てまで連日徹夜という過酷な状況でしたが、今となってはいい思い出です。

 

1回目のパリ

王道ばかりを巡りました。
エッフェル塔凱旋門オルセー美術館ルーブル美術館を1日で巡り、

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翌日はアラブ研究所・ノートルダム大聖堂・ポンピドゥセンター。

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その次はサヴォア邸、ラ・デファンス、モンパルナス、フランクリン通りのアパート。

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パリ最終日は、友人と別行動で1人でお散歩、と詰め込みまくった初パリでした。

 

2回目のパリ

スイス、イタリア、スペインがメインだったのでパリはちょこっとだけ。
旅の始まりにピカソ美術館(休館日、、、)を見て、旅の終わりに、ケ・ブランリー美術館。最終日に国立国会図書館の広場で朝ごはんを食べて、帰路につきました。

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この旅は、とにかく建築を見まくった旅でした。

 

3回目のパリ

ワークショップでの滞在でした。
到着初日、ピカソ美術館へリベンジ。ほぼ観光はせず、建築美術館とパリの歴史資料館に行って、そこからひたすら課題をしていました。

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ワークショップ後、チュイルリー公園周辺を散歩して、別の国へ出発。
帰りはパリ発の飛行機だったので、パリに戻り、オーギュスト・ペレの教会、パレ・ド・トーキョー、グラン・パレなどへ。

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記憶とは違い、結構いろいろ巡っていたようでした。

 

写真を見ながら思い出したことも多々あるのですが、10年くらい前の話なのになぜ順番を思い出せたかというと、毎回「旅日記」を書いていたからでした。
チケットを貼ったり絵日記風にしたり、どんなに疲れても、日記を書いてから寝ていました。
字が汚いので、公開するのもためらいますが、、、次回、旅日記のお話です。

 

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ありがとうございました。

【過去旅】今まで訪れた国々を思い出そう!

今回は、完全に自分の備忘録です。
今までに経験した海外旅行の記録をまとめたいと思います。

初めての海外が大学2年の冬。
そこから大学院を卒業するまでにいろいろ巡り、就職してからは韓国のみです。

経験した海外旅行の回数は、7回。
訪れた国は、11カ国(たぶん)。
ツアーに参加したのはトルコに行った1回だけで、あとは格安航空券+ホテルで自由に行動した旅でした。
どんなところに行ったのか、思い出したいと思います。

 

①2005年春:ヨーロッパ4カ国(ドイツ・オランダ・フランス・イタリア)

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2005.02.16〜2005.3.10(KLM)

初海外の友人と2人で、いきなり3週間のヨーロッパに出かけました。
ベルリン→アムスルダム・ロッテルダム→パリ・ニース・マルセイユ(ル・トロネ)→ベネチアフィレンツェ→ローマ

 

②2007年春:タイ

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2007.03.06〜2007.03.31(JAL

大学の卒業旅行でした。豚角にハマる。
バンコク→アユタヤ→パタヤバンコク

 

③2007年夏:ヨーロッパ4カ国(フランス・スイス・イタリア・スペイン)

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2007.09.05〜2007.09.20(キャセイ・パシフィック航空)

お勉強旅行の名目で、夏休みに出掛けました。
パリ→ロンシャン→バーゼル→クール→ヴァルス→ベネチア→ベローナ→ベネチアトレヴィゾ→ジローナ→バルセロナ→パリ

 

④2008年初夏:ヨーロッパ3カ国(フランス・ドイツ・オランダ)

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2008.05.25〜2008.06.17(大韓航空

大学の授業の一貫で、フランスへワークショップに行きました。
パリ→ベルサイユ→ラトゥーレット→ベルサイユ→パリ→ケルン→アムステルダムユトレヒト→パリ

 

⑤2009年春:トルコ

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2009.02.26〜2009.03.04(カタール航空

新春初夢ツアーで、格安で参加。大学院の時の卒業旅行でした。
イスタンブールアンカラカッパドキアイスタンブール

 

⑥2009年春:アメリカ

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2009.03.12〜2009.03.18(ユナイテッド航空

こちらも卒業旅行。初のアメリカ。
ニューヨークのみの滞在でした。

 

⑦2012年初夏:韓国

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2012.06.14〜2012.06.17(大韓航空

働きだしてから、唯一の海外旅行。アジアって近い!と再認識しました。
ソウルのみ。

 

以上です。
アジアは観光旅行、その他はお勉強旅行、という感じでした。

入籍後間も無く娘を妊娠し、結婚式のタイミングで行きたかった新婚旅行は、長時間の飛行機が心配で延期となりました。なので今回が新婚旅行代わりなのか?と思っています。

 

写真を見返していると、いろいろ懐かしく思い出すものですねー。
古いデジカメなので、画像の粗さは目をつぶってください(腕足らずなだけか?)。

 

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ありがとうございました。

旅に出る前にやりたい、5つのこと

前回、「キャリアにつながる旅にしたい」と、書きましたが、そのために、出発前にしたいことをまとめてみました。

 

↑の本にも書いてあったこと+αの内容です。

 まずは、この5つを実行したいと思います。
①旅でやりたいことを100個書き出す
②テーマを見つける

③過去行った旅を振り返る
④子連れ旅をリサーチする
⑤パリについて、調べる

 

【旅100】旅でやりたいことを100個書き出す

これは、本に載っていた内容です。
『「旅の中でしたい100のリスト」をつくる。』としか読書ノートに書き出していなかったので、具体的な内容や方法は忘れてしまいましたが、とにかくやりたいことを100個羅列したいと思います。
100個出しはアイデアを出すときに良く使う方法ですが、考えている時に連鎖反応が起きて面白いことを思いつく場合も多いのです。
それに期待して、旅のテーマを探したいと思います。

 

【テーマ】テーマを見つける

イデア100個出しからの続きですが、旅行に行く前に「今回の旅のテーマ」を見つけたいと思います。
できれば、早めにテーマを決めていろいろリサーチしたいところ。
起業につながるアイデアを拾えたら一番良いですが、そう上手くは行かないでしょうか。

 

【過去旅】過去に行った旅を振り返る

短期滞在を含め、パリに行くのは4回目です。
せっかく行くなら、行ったところを思い出して、もう一回行きたいのか?行かないのか?などなど見極めたいと思います。
ついでに、自分の備忘録用ですが、他の旅も振り返りたいと思っています。
なんせ、海外旅行は5年ぶり。忘れている旅のノウハウ?も思い出せるかな、と期待しています。

 

【子連旅】子連れ旅をリサーチする

ブログを書こうと思ったキッカケでもあるのですが、子連れでパリに観光旅行に行く、という体験談は少なかったのです。
なので、いろいろ調べて準備したこと、実行したことを書いていきたいと思います。
旅行に行く時は、娘は2歳9ヶ月。
どんな大変なことが起こるのか、逐一ご報告したいと思います。

 

【パリ調】パリについて調べる

国内・海外関係なく、旅に出る前から現地について調べておくと楽しみは倍増するのでは?、と思っています。
過去行ったヨーロッパ旅行は、一回の旅で4カ国とか回ったので、じっくり調べることができませんでした。
それが、今回はパリのみの予定。
足を伸ばしても、フランス国内だけだと思います。
それなら、歴史・街並み・建築・育児事情・流行・お店などなど、気になることをいろいろ調べて、旅行に臨みたいと思います。

 

以上、とりあえず、今考えていることを書いてみました。
せっかく行くからには一大イベントとして、しっかり盛り上げたいと思います。

 

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「キャリアにつながる旅」にしたい

海外旅行は、余暇を過ごすためのもの。
お金を貯めて、旅行で使い果たし、また貯めて、旅行。
旅行とはそういうものだと思っていました。

でも、数年前、面白い切り口の本に出会いました。
今日は、本のご紹介です。 

 

book『自分の仕事をつくる旅』

私は本が好きで、定期的に本屋と図書館に通い、気になった本はジャンルを問わず(偏ってますが)読んでいます。
本そのものに囲まれた空間も好きだし、読書自体も好きです(偏ってますが)。 

娘がお腹にいた頃、旅に出たいとも思っていない時期にたまたま手に取った本がありました。
それが、今回ご紹介する
『自分の仕事を作る旅』成瀬勇輝
という本です。 

 

 

本の内容は、実はそれほどおもしろくなかったので手放してしまいましたが(おいおい)、読書ノートに書き留めた言葉を読み返すと、実行してみたくなることが書いてありました。
それは、「キャリアにつながる旅にしよう」というものです。
ただ遊んで帰るのではなく、何か成長する糧を得て帰ろう、という提案でした。
本の内容を要約すると、あてもなく自分探しの旅に出るのではなく、「履歴書に書ける旅にしよう」というような内容でした。
ノマド生活や海外で自由に働きたい人向けかな?と思う内容だったので、気になる言葉だけ拾って、売ってしまいましたが。

 

自分の身に置き換えてみると。

私は今、普通のサラリーマンで、上場はしてないけと比較的大きく安定している会社に勤めています。
新卒で入社し、途中産休育休を経てワーキングマザーとしてフルタイムでの勤務です。
環境は恵まれているなーとは思っているのですが、定年まで勤め上げるのには疑問が生じている今日この頃。
やっぱり大きい会社なので、いろんな規則に疑問を持ったり、小回りの効かなさにウンザリしたり、意図しない異動に振り回されたり、「こうなりたい」と思う上司がいなかったり。
とはいえ、専業主婦は向いてないと思うので仕事は続けたい。
となると、起業か?と安易な発想が生まれているわけです。
でも、やりたいことがよくわからない。
そんなわけで、この本からもらったヒントを元に、ネタ探しの旅にしたいと思っています。
普通に観光だけして帰ってくる気もしますが。

 

旅行中、何をテーマに過ごすか?

学生時代の旅の目的は、建物を見ること、でした。
建築を勉強していたので、それが、自分の成長につながると思っていました。
今も建築関係の仕事はしてますが、設計ではなく営業という、残念な部署にいます。 

では、今回の旅のテーマ。
実はまだまだ模索中です。
ブログを書くことで、頭の整理ができたらいいな、という淡い期待も抱いています。
率直に今頭の中を占めているのは、建物を見たい、美術館に行きたい、スーパーに行きたい、本屋に行きたい、フランスパン食べたい、公園で娘と遊びたい、子ども服を買いたい、など。
普通すぎてすみません。ただの「旅行を楽しみにしている人」ですね。 
ここから、何かがどうにか変わっていくことを望んでいます。 

結論も何もない記事になりましたが、何か面白いことはできないかなーと考え中です。
観光情報も集めながら、気長に探したいと思います。

 

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