ようやく、パスポートを手に入れました。
結局出発間際になってしまいましたが、ようやくパスポートを手に入れました。
10年タイプにしたので次更新するのは10年後になりますが、備忘録的に書いておきたいと思います。
東京都に住んでいるので、有楽町のパスポートセンターで作りました。
私は学生時代にパスポートを作っていましたが、すでに期限が切れているので夫・娘とともに3人分新規で申請となりました。
入戸籍謄本の入手
まずは、パスポート作成の第一歩。戸籍謄本を手に入れました。
我が家の本籍地は兵庫県なので、郵送で申請しました。
ネットで申込書を検索してプリントアウトして、必要事項を記入。
郵便局で450円分の定額小為替を買って、運転免許証のコピーと返信用封筒と一緒に郵送しました。
定額小為替は、郵便局の窓口で買えます。
いろいろ書く欄は書いてあるけど、何も書かずに入れるだけで良いとのこと。
領収書は手元に残しておきましょう。
日曜日にポスト投函して、木曜日に戸籍謄本が手元に届きました。
場所にもよると思いますが、1週間くらい余裕を見ておいたほうが良さそうです。
ちなみに、戸籍謄本は家族で一通で大丈夫でした。
申込書記入
パスポートの申し込み用紙は、区役所とか区役所出張所でももらえるみたいですが、私は有楽町のパスポートセンター入手しました。
日曜日で窓口はしまっていましたが、扉の外に自由に取れるようになっていました。
書き方は詳しく書いてあるので、あまり迷わず書けました。
ちょっと迷ったのは、娘の代筆のところ。
代わりにサインする場合、「父代筆」とかを書く必要があるみたいですが、間違えていても窓口で修正できたようです。
記入は一緒に書きましたが、申請は家族全員分、夫にお任せしたので細かいことはわかりません 笑。
やっぱり写真は要注意!
写真は、家で撮りました。
白い壁を背景にしてデジカメで撮って、パソコンで大きさを調整し、写真用紙に印刷しました。
なかなかの出来だと思ったのですが、夫は撮り直しになりました…。
注意書きにも「悪い例」として書いてありましたが、背景と顔が同じくらいの白さになってしまったのでした。
私はかろうじて髪の毛で輪郭がわかったからか撮り直しなしで大丈夫でしたが、申請の翌日までに電話が掛かってきたら写真を郵送しないといけないところでした。
夫は撮り直しでしたが、さすがに商売上手?で、パスポート申請所の近くで写真屋さんがちゃんとあって、1,600円!で撮ってくれたとか。
申請書に貼るサイズにもカットしてくれたらしいですが、高い…。
私も申請に行ってたら撮り直しと言われた気がします。
娘は光の具合か、問題なしでした。
申請から引換え券受領
申請は、平日しか受け付けてなかったので夫に行ってもらいました。
木曜日の15:00頃行って、待合室が満席近かったそうです。
17:00くらいに順番が来て、窓口で確認してもらっている間に写真の撮り直しができたみたいで、窓口に呼ばれてからは10分くらいで完了した模様。
本人確認書類は原本がいるみたいだったので、私の運転免許証を夫に預けました。
木曜日に申請して、三連休を挟んで翌金曜日が受け取り日でした。
パスポートは申請してから受領まで、土曜・日曜・祝日・国民の休日・年末年始(12月29日から1月3日)を除いて6日かかります。
とのこと。
申し込み時に、ピンク色のA4サイズの引換券を3人分受け取りました。
これに、受領できる日が書いてありました。
パスポートの引き換えは本人が必ず行かないとダメなので、日曜日に行くことにしました。
引換え当日
パスポート申請料は、受け取る時に払います。
引換券を持ってパスポートセンターに行くと、はじめに収入印紙と東京都の手数料を買う列に並びます。
日曜日のお昼前に行きましたが、5家族くらいしか並んでいなかったのでそんなに待たずに料金を払えました。
ピンクの引換券に印紙を貼って都の手数料を印字するところまで、この窓口でやってくれました。
後は、矢印に沿って並んで、順番を待ちます。
ここも、人はそれなりにいっぱいいたけど10分もかからずに順番がきました。
そこからパスポートを受け取るまでに、また5分ほど待って、生年月日等を確認して受領。
もっと時間がかかるかな、と思っていたけど、30分もあれば受け取りまで完了しました。
ということで、無事手元にパスポートが届きました。
そういえば、航空券の座席指定ってどうするのか、今更ながら心配になってきました…。
夫・娘・私、3人バラバラの席は悲惨です。
(特に娘一人は無理。)
ちょっと調べてみても、2歳児は座席指定ができないようで、当日早めにチェックインするしか方法がなさそう。
もう少し調べてみることにします。
【旅100】パリ近郊で見たい建築物
学生時代、ヨーロッパ旅行をする目的は、建築物を見ることでした。
働き出して設計の実務をして、建物を作るとはなんぞや、ということが朧げながらわかってきた現在、改めて海外の建築物を見ると学生時代とは違った視点での発見があるのではないかと思っています。
(といっても、新築を担当したのはほんの数件なので、それで何がわかるのか、というのは横に置いておいて…)
とりあえず初心に帰って、行ってみたい建物を挙げてみたいと思います。
パリで建築を見るといえば、ここ 。
行きたい順番にはなっていませんが、思いつい建物を書いてみたいと思います。
◻︎77 パリ・フィルハーモニーホール
ジャン・ヌーベル。ラ・ヴィレット公園内にできたコンサートホール。良いタイミングがあれば、演奏を聞きに行きたいと思います。
◻︎78 パテ・ジェローム・セドゥ財団ーパテ
レンゾ・ピアノ。歴史的地区に誕生したガラスとメタルの建物だそう。劇場みたいです。
◻︎79 ド・モンシー/シュタイン邸(ガルシュの家)
ル・コルビュジエ。サヴォア邸がちょっとかっこ悪くなったような外観です。
◻︎80 カレ邸
アルヴァ・アアルト設計。パリ近郊にもアアルト建築があったのかとびっくり。画商のための住宅のようです。
◻︎81 サヴォア邸
ル・コルビュジエ。世界一有名な住宅と言っても過言ではない傑作です。初海外で行ったけど、夫が是非見たいと言ったので言ってみたいと思います。
◻︎83 ブラジル学生会館
ル・コルビュジエ。スイス学生会館に続いて建てられたブラジル人留学生のための寮。
◻︎84 スイス学生会館
ル・コルビュジエ。戦前に建てられた、スイス人学生のための寮。
◻︎85 ラ・ロッシュ・ジャンヌレ邸
ル・コルビュジエ。行ったことがないコルビュジエ建築では、これが一番見たいかも。
◻︎86 ダルザス邸(ガラスの家)
ピエール・シャロウ。ガラスブロックと鉄骨による建築。一般には公開していないみたいですが、外観だけでも見てみたい建築です。
◻︎87 カルティエ現在美術財団
ジャン・ヌーベル。名前はよく聞くけど、外観が思い浮かばない建築です。眼に焼き付けてきたいと思います。
◻︎88 アラブ世界研究所
初パリで行きましたが、凄さを忘れかけているので、もう一回行ってみたいと思います。
他にも過去記事で行きたいところを書きましたが、まとめる意味でここにも記載。
◻︎01 ルイ・ヴィトン財団美術館
◻︎02 ルーブル・ランス
◻︎40 フランス国立図書館・フランソワ・ミッテラン館
書いてはみたものの、 文字だけだとよくわからないですね…。
場所もよくわかってないし、地図とにらめっこしながら回る順番を考えたいと思います。
そして、実際行って写真に撮ったらもう一度整理したいと思います。
【旅100】美食の国を食べ尽くす
特別グルメでもなく、お酒もほとんど飲めないので食に関する欲求は低いほうだと思いますが、せっかく美食の国に行くのだから、食べ物も思いっきり堪能してきたいと思います。
と言っても、三つ星レストランがわからないので、庶民的な感じの食事になる予定。
学生時代の貧乏旅行よりは良い食事を食べたいなと思います。
フランスといえばの料理を食べる
◻︎65 ガレットを食べる
オサレ料理の定番。
◻︎66 ムール貝を食べる
LEONってお店が美味しいらしい。
◻︎67 エスカルゴを食べる
にんにくが癖になります。
◻︎68 チーズを食べる
スーパーで買って、ホテルの冷蔵庫に常備しておきたいところです。
◻︎69 エシレのバターを買う
日本で大人気!日本では100g1,000円くらいしますが、フランスでは安いようです。
◻︎70 ケバブを食べる
安くてボリューミーで美味しいです。
◻︎71 シードルを飲む
りんごのお酒。アルコール度数低めなので、私でも飲めるうれしいお酒(のはず)です。
◻︎72 フルコースを堪能する
実は旅行中に結婚記念日を迎えます。1日くらいは奮発して優雅なディナーを楽しみたいと思います。
フランスといえばのお菓子を食べる
◻︎73 マカロンを食べる
インスタ映え狙い。
◻︎74 パティスリーでスイーツを買う
パリと言えば!なかわいいお菓子を食べたいです。
◻︎75 駄菓子を買う
ドギツイカラフルなお菓子を探したいです。
◻︎76 カヌレを買う
初めてのパリで衝撃を受けたお菓子がカヌレでした。味が想像できなくて、でも食べてみると不味くて!、結局一回食べたきり。今回美味しいカヌレを探したいと思います。
以上、なんとか76個までたどり着きました。
【旅100】も、あと24個。
やっつけ感がひどくなってきた気もしますが、気にぜずに100個コンプリートしたいと思います。
2歳とパリ、持ち物リスト
のんびりと更新をサボり気味にしていたら、あと10日ほどで出発日がやってくることに気づいてびっくりしています。
今週末は、大人数のキャンプが控えているので、週末ガッツリ準備ができる日はなくなりました。
足りない物は、ネットで購入しようと思います。
ということで、本日は持ち物リスト。
忘れ物がないようにしたいと思います。
海外ならではの持ち物
◻︎ パスポート・パスポート入れ
これを忘れたら海外に行けません。ようやく昨日、手に入れました。
◻︎ eチケット
こちらも忘れずに。今ふと思ったのですが、座席指定って事前にするのでしょうか…。
◻︎ ユーロ紙幣
銀行の外貨両替ショップで替えてしまいました。FXで取引したほうがおトクとかいう情報も見ましたが、手軽さを優先しました。
◻︎ 外貨用財布
初海外から使い続けている、鎖付きのやっすい財布を今回も持って行こうと思います。
◻︎ 変圧器
無印良品で新たに購入しました。
◻︎ プラグ
こちらも無印良品で購入。
◻︎ 防犯グッズ
南京錠・チェーンの類は多めに持っていく予定です。
娘用の持ち物
◻︎ 着替え3着+持ち歩き1着
途中でお着替えは普段しないですが、念のためいつでも着替えられるように1着は常に持っておこうと思います。
◻︎ 長袖1着
寒かったら嫌なので、念のため持参。
◻︎ パジャマ2着
毎日替えたいので2着。
◻︎ オムツ30枚
過去記事(→●)で書いたように、現地購入も視野に30枚持って行きます。
◻︎ おしりふき2個
日本製が安心なので、使い慣れたものを多めに持っていきます。ウェットティッシュ代わりにも。
◻︎ オムツ替えセット
お出かけ時に持ち歩いている携帯用おしりふきとオムツ2〜3枚のセットです。必需品。
◻︎ おやつ
お出かけ用のおやつです。足りなくなったら現地購入予定。
◻︎ 食事用エプロン
まだまだ汚すので、持っていきます。
◻︎ 抱っこ紐
肩パンパンになりますが、必需品。
※ ベビーカーは持っていかない!
過去記事(→●)参照。
※ 迷子防止リュックは検討中
過去記事(→●)参照。
長期旅行の持ち物
◻︎ A5クリアケース3枚
無印良品で購入。美術館のチケットとかパンフレットを入れておくのに重宝します。
◻︎ 旅日記
まだ何に書こうか決めていませんが、ほぼ日手帳weeksのノートが軽くて良いかもと検討中。ちょっと薄いかな…。
◻︎ 旅日記用筆記用具
ハサミ・テープのり・ペン・マステは必須アイテム。
◻︎ 洗濯セット
洗濯ハンガー・ピンチ・洗剤。何回かは洗濯すると思うので、必須アイテム。
◻︎ エコバック
スーパーでの買い物とか、お土産入れとかに。
◻︎ 充電器
カメラ用・スマホ用・パソコン用。
◻︎ パソコン
持っていくか検討中。
◻︎ コンタクトセット
洗浄液・ケース・コンタクト替え。1dayを買うかどうするか…。
◻︎ 歯ブラシセット
歯間ブラシ好き。
◻︎ メガネ
メガネケースも。
◻︎ 女の子用品
旅行中になったら大変。
◻︎ 着替え3着
半袖の予定。
◻︎ 長袖かストール
寒さ対策。
◻︎ スニーカーかサンダル
どちらかを持っていく。
◻︎ パジャマ
1着の予定。
◻︎ 部屋着
帰宅(帰宿?)して、お風呂に入るまでに着る予定。
↓以下、追加。
◻︎ 入浴セット
タオル・シャンプー・リンス・石鹸・バスタオル
◻︎ 飛行機セット
まくら・アイマスク・みみせん・マスク
◻︎ モバイルバッテリー
スマホ充電用
◻︎ 書類のコピー
パスポートコピー・eチケットコピー・保険証コピー
以上、思いついた項目を挙げてみました。
スーツケースとかカバンは忘れない(はずな)ので書きませんでした。
書き忘れがあれば、こっそり追記していきます。
【パリ調】パリの街並みは、努力によって維持されている
昨日の記事の続きですが、迷子防止にこんな商品もありました。
↓
良いお値段なので購入には至らないかもですが、このアイデアは良いかも。
マジックテープと紐でDIYできそうなので、家にあるもので作ってしまおうかしら。
というのは前置きで、本日は【パリ調】。
前回の【パリ調】では、国が定めたの「建築」の捉え方が違うので、現実に建ち並ぶ建築物に違いが出るのは当然かな、という感じで締めてみました。
本日は、歴史的な街並みをどうやって保存しているのかについて調べてみたいと思います。
どこを撮っても絵になるパリ
日本で昔ながらの寺社建築や庭園を訪れる時に残念だなと思うのが、背景にそびえる近代的なマンション群です。
せっかく江戸時代にタイムスリップした感覚で楽しんでいたのに、ビルが見えると現実に引き戻される感じがあります。
伝統的には「借景」といって、庭園外の山や樹木・竹林などの自然物なんかを背景として庭園から見えるように作り込んで風景を楽しんでいたのに、今や高層建築がその代わり…なんて庭園も出てきています。
パリでは高層建築がそもそも少ないこともあってか、カメラで撮ると実に絵になる写真になります。
そんなパリの街並みですが、なんの努力もなく街並みが保たれている訳ではありませんでした。
よくできた仕組みと市民の努力(我慢?)によって保たれているようです。
文化財の「周囲」も保存する
パリがどこを歩いても素敵なのは、フランスのある仕組みが機能しているからだと知りました。
それは、歴史的建造物の保存の仕組み。
日本でも国宝や重要文化財に指定されている建造物はありますが、その数と保存の方法がフランスとは大違いでした。
フランスの歴史的建造物の保存制度で画期的なのは、「その周辺環境の保全」です。
1913年!に歴史的建造物を保存する法律が制定され、1943年に歴史的建造物の周囲半径500mについて、あらゆる建設を規制する制度が導入されたとか。
1943年といえば、戦時中。
そんな時期に、歴史的建造物についての指定を考える人がいることがすごいと思います。
フランスには歴史的建造物が4万もあるので、その周囲500mを保全すると旧市街地のほとんどを覆ってしまいます。
そのあと1962年に歴史的環境の保存制度として、保全地区の制度が始まりました。
こちらが、通称マルロー法。
正式名称は「フランスの美的文化遺産の保存に関する立法と補完し、かつ不動産修復を促進するための法律」というそうですが、長いのでマルロー法で。
この制度は戦後、郊外に近代的な団地が建設され旧市街地から人が移り住むことで空き家が増え、再開発が加速されようとしていた時期に制定されたようです。
歴史的建造物そのものだけではなく、周囲500mを超えて、地区として保存していこうと決めた制度のようです。
パリでもマレ地区、サン・ジェルマン地区の2つが指定されているようなのですが、他のパリの街並みとほとんど変わらず、どこからが地区内で、どこからが地区外なのかよくわかりません。
さまざまな制度が折り重なって、今日のパリを含めたフランスの景観は整っているのだと思いました。
規制だらけのフランス建築事情
フランスの歴史的建造物の周辺環境を保全するために、以下の2つで規制がかかるそうです。
・歴史的建造物を中心として、「半径500m以内」の区域
・この区域の中でも歴史的建造物と「ともに見える」場合
この2つの条件を満たしている場合、あらゆる建設についてフランス建造物監視官の同意がいるそうです。
特に後者の場合だと、特に強い規制がかかかるようです。
建物だけではなく、駐車場などの土地利用、樹木の伐採、開口部の材料や色彩の変更にまで及んでいるとか。
景観が変わることになるあらゆる現状の変更について、監視官の許可が必要なのです。
「ともに見える」には2つの意味があり、①公道や広場から歴史的建造物が一部でも見える場合と、②歴史的建造物自体から建設地が見える場合、の両方とも規制されるそうです。
この制度が日本にもあったら、平等院鳳凰堂の後ろに高層マンション!なんていう事態を避けられたことでしょう。
この制度、街並み等々を保存するのには最適ですが、建物を立てる側からするとちょっとどころか大分困りそうです。
保全地区に該当する場所に土地を持っていると、国の同意がなければ個人が自由に建物を建てられない、という状況になっています。
自分の土地なのに、自分の家なのに、好きなように建てられない!ということです。
個人の自由より、公益。
それに文句を言わないのは、やっぱり「建築」が「文化」として認められているからなのでしょうか。
ちなみに、フランスでこういう規制が始まったのには長い歴史的背景があるそうです。
16世紀頃から、王宮の周辺の建設について、王の側近が建築主に意見を述べることができたようです。
意見の内容は、「王宮にふさわしい景観かどうか」。
そんな歴史もあって、不便ではあっても歴史的建造物や景観を守っていこう、という意識が根付いているのだと思いました。
【子連旅】迷子防止リュックは役立つのか?
初めて見た時にギョギョっとした育児グッズがありました。
それが、こちら↓
迷子防止リュックとかハーネスとかと呼ばれる、紐付きリュックです。
ショッピングセンターで紐をひいて歩いている親子を見かけて、動物みたい…でもかわいい(笑)、と思った記憶があります。
実際使っている人はあまり見かけたことがないので、やっぱりペットっぽく見えるから使わない人が多いのかな?と思ったりしています。
いざ海外に出かけることになっていろいろ考えてみると、レジ待ちしていたり切符を買ったりする時に手を離す場面があったとして、その時に娘が走って行って誰かに連れ去られたら…とか余計な想像をしてしまいます。
夫もいるので目を離すことは少ないかもしれませんが、心配は心配…。
そんな時には、このリュックは便利そうです。
紐は使わない前提でリュックとして持って行って、危ないときだけ使ってみようか、と検討中です。
おやつとおむつは自分で持って欲しいという希望もアリ。
幼稚園のリュックは嫌がるので背負ってくれないかもしれませんが、持って行ってみる価値はあるかなと考え中です。
このタイプのリュックは持っていないので、持っていくいなら買わないといけないのですが、なかなかかわいいものがありました。
親とお揃いも可能な、シンプルなリュック
↓
これもシンプルでかわいい
↓
定番は、こういうアニマル柄かな?と思いますが、ちょっと幼いかも
↓
そんなこんなで、旅行にかこつけて散財しようとしている私です。
ただの紐を服とかカバンにつけるのでも代用できそうですが、ペット感が強くなりそう。
持っていくかどうかは、少し考えます。
【子連旅】【旅100】ベビーカーは持って行かないで、とりあえず現地で考えることにしました。
ベビーカーを持っていくか否か、ずっと迷っています。(過去記事→●)
近場に出かける時は、ほぼ100%ベビーカーを使わないし、最近は持って行っても使わずに荷物置きになることが多々。
それでもさすがに旅行中は必要かなと思って、いざB型ベビーカーを買おう!とお店に行くも、見た目と値段で断念…。
今のベビーカーを持って行こう!と思ってみても、A型なのでやっぱり邪魔か、と思い直してみたり。
そんな感じでずっと悩んでいましたが、解決策を見つけました。
「ベビーカーは持って行かずに、どうしても必要になったら現地で買う」ことにします。
フランスで激安ベビーカーを買ってみる
旅行中だけで使い潰す気で、日本で激安ベビーカーを買って持って行こうと思って探していました。
激安ベビーカーといえば、西松屋か、ネットショップか、トイザらス。
ふと、トイザらス?と思って調べてみると、フランスにもトイザらスを発見!
www.toysrus.fr
フランス語でベビーカーは「poussette(プーセット)」らしいので、フランス版トイザらスのネットショップで調べてみました。
そうしたら、超激安19.99ユーロ(2,500円くらい?)のベビーカーがありました!
さすがに安すぎるかなと思っても他を見てみても、50ユーロ台(6,000円台?)でなかなか良さそうなものも発見。
他にも、日本でも買おうかなと候補に挙がっていた「pockit」も、オサレな色合いになって売っているみたいです(こちらは日本より高く、20,000円台)。
ベビーゼンヨーヨーみたいなブランドものは買えないと思いますが、探せばなかなか良いものがありそうです。
日本で買うよりは、フランスで買った方が面白いと思って、日本で買うのはやめました。
ただ、トイザらスはパリ市内に店舗はなく、近郊にいくつかあるようです。
トイザらスではなくても、パリ市内に激安ベビーカーが売っているんじゃないかと期待して、今回の旅では持って行かないことに決めました。
出発当日に、娘がベビーカー病にかかったら、持って行くかもしれませんが 笑。
◻︎63 フランスのトイザらスに行く
◻︎64 激安ベビーカーを買う
希望を言えば、ベビーカーを買わないで過ごすことができれば良いですが、時差も疲れもあると思うので、なんとも言えないところ。
ベビーカーを持って行かなければ、少なくとも行きの飛行機の手荷物カウンターでモタモタしないで済むので、まあいいかと思っています。
フランスで買うなら、できればpockitみたいなコンパクトサイズを買って機内持ち込みできれば一番良いですが、お値段と相談ですね…。
最終手段として、プレゼント代わりに兄宅に置いて帰る、というのもありかと思っています(使用済みですが)。
とりあえず、ベビーカー問題が腑に落ちたので、スッキリしました。