コツブログ -2歳とパリ編-

いろいろなコツを書くブログ。まずは、2歳児と海外旅行へ行ってみます。

【旅100】フランスの住宅事情が知りたい。

2年ほど前に中古マンションを購入し、激安リノベを施して家族3人で住んでいます。
終の住処は関西が良いということもあり、買い替えを想定しての購入。
当時は、売りやすさ・貸しやすさを最優先に、物件を探しました。

不思議なもので、今のマンションに住みだしてからますます住まいに関する関心が高まっています。
建築学科卒ですが、住宅というより公共の建物に興味があり、自邸を設計したい、という欲はあまりありませんでした。
それが、最初の家を買ってリノベしてそれなりに住みこなしていると、「住宅建築」というものにどんどん興味が出てきています。
どうせ住むなら自分好みの家を、とは思うものの、自分がどんなテイストが’好きなのかいまいち掴みきれていないという残念な状況。
パリでヒントが見つからないかな、という淡い期待を抱いています。

 

パリのアパルトマンは、築100年も当たり前?

日本の住宅の価値といえば、新築or築浅。
不動産情報誌を見ても、築年数・駅までの距離などで値段が決まり、「こだわった室内」とか「珍しい間取り」とかは、むしろマイナスになる傾向があると思います。
特に戸建の場合は、築30年もすれば建物の価値は無くなり、土地だけの値段になるとか。むしろ「古家付き」のレッテルが貼られ、値下がりの原因となることもあると聞いたことがあります。

では、パリはどうなのか?
パリでは、19世紀のオスマンのパリ改造以来、その当時の建物を今でも使っている、とどこかで聞きました。(これ、パリに行く前にちゃんと調べてみます。)
新築より、築年数の古さが自慢になることもあるそうです。
改築を繰り返して、面白い建物になっていることも多いんじゃないかなと思います。

賃貸でも自由にDIYできる、パリは家賃が高い、などなど、断片的には知っているのですが詳しくはわからないので、実際のパリの不動産事情を垣間見たいと思います。

◻︎13 パリの不動産屋さんに行ってみる

◻︎14 パリの不動産情報誌orチラシを探してみる

◻︎15 パリのアパルトマンを訪ねる(兄宅ですが 笑) 

 

フランスの建材を調べてみたい

家を建てるなり、リノベするなり、日本で住宅の工事をしようと思ったら、一回はショールームに行くと思います。
それが住宅展示場であったり、建材メーカーのショールームであったり様々ですが、実物を見て良し悪しを見極めたいところ。
それなら、フランスにもそんなショールームがあるのかな?とふと疑問に思いました。フランスの建材メーカーも探していないのでわかりませんが(これも、パリに行くまでに調べたいと思います。)、ショールームがあれば是非行ってみたいと思います。
水回りであれば、キッチン・お風呂(シャワーか?)・トイレなど。
内装材であれば、タイル・フローリング・ペンキ・壁紙など。
わからないので、行ったら探してみよう!ということで、リストに入れてみました。

◻︎16 パリの水回りショールームに行ってみる

◻︎17 パリの内装ショールームに行ってみる

 

こんなことを書いていたら、むかーし読んだ本を思い出しました。

フランスの建築基準法は、文化的な価値についても規定していて、日本の最低限の安全基準を定める法律とは全く異なるとのこと。
うろ覚えながら書名探し出したので、早速図書館で予約しました。

book『フランスの景観を読む 保存と規制の現代都市計画』
和田幸信


土日に取りに行って、読みたいと思います。

 

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ありがとうございました。